2009年03月02日

コンサートのご報告

コンサートのご報告

 『関裕子 ピアノを語る vol.4』 
 日時:2月22日 日曜日 13:00開場 14:00開演
 場所:秋川キララホール
 後援 ハンガリー大使館 
 主催 裕愛カメラータ

 <曲目>
 モーツァルト : ピアノ・ソナタ 第11番 K.331 イ長調(トルコ行進曲付き)
 ベートーヴェン : ピアノ・ソナタ 第23番 作品57 ヘ短調 熱情
 シューベルト : ピアノ・トリオ 作品99 D898 変ロ長調

 都響の海和伸子さん、松岡陽平さんをお招きしてトリオを演奏。

 
 去る2月22日(日曜日)、コンサートにいってまいりました。
 お誘いし来ていただいた方々には感謝お礼いたします。
 今回は会場のお手伝いを少しやり、本番は小屋で愉しむことができました。
 
 開演までの様子を書きましょう。

  9:15 会場に到着

     ステージマネージャー、アーティストと下打合せ後、ホールの様子を見に行く。
     ピアノは設置されている。

 10:00 ピアノの慣らしと位置決め開始
     慣らしの音階を聴きながらチェック。
     リハーサルを聴きながら小屋の響き具合をチェック。
     
     残響の長いホールなので、どう特性を生かそうか思案。
     ピアノのポジションの方針を思案。
     先ずは床の余分な振動をどうにかしたく、一番硬い場所を
     検索。いわゆる根太の位置に決定。

     響きのチェック〜すっきりした音には近づいた。
     でもまだ残響が、、、
     モーツアルトは軽快に歯切れよく鳴らしたいが、ちょっと不満が残る。

     次はベートーヴェン。低域部の音の厚みと高音部の分解度
     をどこまで出せるかなと考える。
     良く響いている。まあ良いところだ。
     なんだろ、パタパタという音が聞こえる。 < これが後で大変なことに。

     演奏は熟練したテクニックと並大抵でない音の厚みを
     表現してきている。圧巻というところだ。

     さあ都響のメンバーもそろいトリオのリハーサル。
     演奏の方は全然心配ないと踏み、バランスのよさを3ヶ月聴きこんできた
     イメージと照合する。

     昨年の記憶とイメージからスタートしたが、今回は少し変更。
     昨年は録音もあったので、ホールの響きと録音のバランスを
     どう妥協するか悩んだ。
     今年は遠慮なく(録音エンジニアには悪いが)ホールのことだけ
     考えてチューニングできる。
   
     ヴァイオリンがやわらかすぎる。もっと前面で華やいでほしい。
     位置を調整。チェロはだいたいいいかな。

     ピアノは乾いた感じがいい。出すぎずうまく引っ込んでいる。

     リハーサルが進む。演奏は息が合って問題なく奏でられる。これは
     いいぞ。曲はイメージした音がしている。
     
     あと、もう少し。微調整完了。

 11:30 リハーサル完了。場ミリをしてひとまず休憩。

 12:30 お客様をお出迎え。お誘いした方がきてくださりしばし歓談。
     開演前まですこしお手伝い。

 14:00 開演
     あえて後ろで聴いてみる。

     モーツアルト まろやか過ぎる。軽快な弾き方なんだけど、糸を引くような
     感じ。

     ベートーヴェン 重厚な響きがすばらしい。やはりヨーロッパ仕立ての
     演奏はすごい。もっと近くで聴きたかった。
     しばし酔いしれていると、変な音が響きだす。
     パタパタパタ、、、ん!
     そういえばリハーサルの時聴いた音、とおもい発生源を考える。
     そうだ、
     鍵盤が起き上がってくるときの音だ。
     ううううっ。まずいと思いながらエンディングをむかえる。
     先ずはブラボー!!正確にはブラビーか。

     〜〜休憩〜〜

     会場の友人にさっきのパタパタを聞いてみる。やっぱりしていたようだ。
     
     トリオの開始

     緊張の一瞬だ。始まった。すいすいリズミカルに進んでいる。
     いい感じだ。     
     チェロの弦を弾くところも明快に聞こえる。息が合っている。
     ヴァイオリンはテンションが高いな。かなり入ってきている。
     1楽章〜2楽章と奏でられる。あれ、どこかでぶ〜〜んと音がする。
     気にならないが、している。どこかのスピーカだな。曲の間で分かるくらい
     なので、かき消されてわからない。

     トリオは無事終わる。途中、何楽章だったか最後で違う音がした。
     チューニングのズレかな?
     ピアノがAを放つが気付かない。

     まあ、イメージどおりに聴けた。思わずブラボーと叫ぶ。

 16:00 アンコールも終わりお片づけ。ステージの場ミリの位置をメモしておこうと
     思ったが、忘れた。失敗。場ミリを剥がしてしまった。うううう。
     他のお手伝い、お片づけをして、、、お疲れ様でした。

 17:00 撤収〜打ち上げパーティーに。

 長くて短い1日が終わりました。

 まとめ
 終わってみたら大変気分の良くなるコンサートであった。
 きっと人をほんとの意味で癒してくれる(元気を与えてくれる)
 演奏だ。
 音楽は人を元気にしてくれる。まさしく中世よりより受け継がれた
 クラシック音楽の本流なのかもしれない。
 最近はこのような演奏者が少なくなったのが残念です。

 実は次の日もすこし引っ張っていて、いろいろ考えつつ今後のことや
 反省であまりすっきりしていない。
 今回、ホールの響きの調整を御願いされやってみました。

 勉強不足はもろにいろいろなところに現れるものだな、、、と思い、
 でも、音楽は専門じゃないしどこまで知っていればいいのか。
 日頃は感性のみで音楽を聴いている自分がまずいなと思いつつ
 まあ、これからも少しずつ勉強するかな。

 

 
posted by sobarlang at 12:58| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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